水上村にある吊り橋を渡ったことがありますか？
熊本県で一番長い吊り橋の「白龍王橋」、アクリル板が取り付けられ真下が見える「白龍妃橋」。
「白龍王橋」「白龍妃橋」共に高さも長さも100メートル超え。
迫力満点の吊り橋が水上村に行くと二つもあるのです。
2019年の春【ポツンと一軒家】という番組で放送されて話題になりました。
アクリル板の吊り橋、テレビを観て訪れた人もかなりいらっしゃるようです。
高所恐怖症の私が水上村の吊り橋を渡ることになるとは、夢にも思いませんでした。
初めて白水自然森林公園に訪れたのは2007年の晩秋。
それから何度かこの地を訪れています。
数年前になりますが、紅葉や新緑、シャクナゲの花の写真をたっぷりと撮っているので紹介したいと思います。
白水自然森林公園内にふたつの吊り橋があります
熊本県の南東部に位置する奥球磨県立自然公園区域内に白水自然森林公園があります。
白水自然森林公園は、九州の中央付近に位置し宮崎県との県境になります。
白水自然森林公園がある場所は、熊本県球磨郡水上村の江代地区
結構な山の中にありますよ。
白水自然森林公園周辺の地図はこちらです。
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市房ダムから左方面へ 県道142号線を水上村の古屋敷方面に向かいます。
白水神社から二つの吊り橋を拝めます
途中何ヶ所か設置してある『白水滝つり橋』の案内板に沿って車を走らせると、前方に見えてくるつり橋。
ちょうど白水神社付近で撮った写真です。
この写真の季節は春ですね。
シャクナゲの花が開花している時期に行くと緑の山にかかる吊り橋を拝めます。
最終目的地は、この白水滝の２つのつり橋。
それにしてもこのつり橋の高さどう思いますか？
高さ150メートル。
楽勝？
それとも無理？
写真ではそんなに感じないけど、実際はかなり高い場所にあるつり橋なんです。
春と秋、季節の移り変わりでみる白水自然森林公園の風景
このつり橋がある白水自然森林公園の中には、白水阿蘇神社や白水神楽殿、しゃくなげ公園などがあります。
春にはしゃくなげ公園で咲く、たくさんのしゃくなげの花。
そして新緑。
白水自然森林公園では、雄大な自然と共に四季折々に見せてくれる表情を 間近で楽しむことができます。
秋になると山々が赤や黄色に色づき、見事な紅葉が見られます。
同じ場所なのに季節が変わると見える景色は全くの別物。
春の写真は白龍妃橋を渡り始まる前、秋の写真は白龍妃橋を渡り終えた後に撮りました。
白水自然森林公園が織りなす色彩のシンフォニーに、酔いしれてみるのもいいかもしれません。
10月下旬から11月上旬になると紅葉が見ごろになります。
２つのつり橋を渡りながらの紅葉狩り。
スリル満点のつり橋を渡ったら素晴らしい景色に出会えますよ
白水自然森林公園の駐車場に到着｜トイレも完備してあります
白水自然森林公園のシャクナゲ公園の隣を通って進んでいくと、白水滝の吊り橋の駐車場に到着します。
車が20台程停めることができる駐車場。
奥に見える建物にはトイレも完備されているので、女性も安心ですね。
観光客が訪れる季節には、臨時の売店をオープンするようです。
この駐車場の建物が白水滝の吊り橋の入り口となります。
恐怖の体験の始まり、始まり。
