2021年(令和3年)の節分は2月2日でした。
124年ぶりに2月2日の節分だったとか。
節分といえば「豆まき」だったのに いつの間にか「恵方巻」に取って代わってしまいましたね。
スーパーでもたくさんの恵方巻が販売されていました。
我が家は 毎年 母が恵方巻を作ってくれます。
私はその手伝いです。
手作り恵方巻!大量にできてしまった
節分の日は恵方巻を作るというのが、我が家にとっての年中行事となっています。
母が巻き寿司を作るのが好きなようで、毎年作るよ~といってたくさんの巻き寿司を作ります。
今年も いろいろな具材を準備して恵方巻作りです。
刺身(マグロ、サーモン)・海老(ボイル)・カニカマ・
キュウリ・レタス・青じそ・卵焼き
ツナ缶(マヨネーズで和える)・納豆・チーズ
牛肉(炒めて焼肉のタレで味をつける)
人参とほうれん草(ナムル風に味付け)
これらの具材をいろなん組み合わせしながら 母が巻いていきます。
大量の恵方巻を作りました。
総勢14人分、その中には食べ盛りの男の子も数名いるので、たくさん食べてほしくてこの量になりました。
私も巻き寿司 初挑戦。
現在、海苔を食べられないので、海苔の替わりに薄焼き卵で。
簡単そうに見えて上手くできないですね。
鉄火巻の海苔なしバージョンも作ってみました。
その他にも韓国海苔巻きのキンパも姪っ子が作ってました。
残念ながら写真撮り忘れてた。
みんなでワイワイ言いながらの料理と食事は楽しいですね。
2021年は南南東の方位を向いていただきました。
その後には豆まき。
「鬼はそと、福はうち」 更に 「コロナはそと」
コロナも鬼と一緒に吹き飛ばします。
2021(令和3年)年の節分が2月2日の理由はなぜ?
節分は2月3日と決まってると思っていた人も多いでしょう!
実は私もその一人。
今年の節分が2月2日になった理由は以下の通りです。
【2021年の節分が2月2日になった理由】
1年は365日なのに 地球が太陽の周りの回る公転は365.2422日(365日と6時間ほど)。
そこに6時間ほどのズレが生じます。
これを調節するために4年に1回のうるう年(2月29日)があるのです。うるう年には立春なども少し早くなります。
2020年がうるう年でしたね。そのために2021年は立春が2月4日に収まらずに2月3日となりました。
節分は立春の前日ということで2月2日が節分となるということです。
参考:国立天文台 暦計算室
2022年以降の節分はいつになるの?
ということで気になるのは2022年以降の節分はいつになるのでしょうか?
2029年までは、4年に1回 2月2日に節分となるようですね。
年 | 節分 |
立春 |
---|---|---|
2021年(令和3年) | 2月2日 | 2月3日 |
2022年(令和4年) | 2月3日 | 2月4日 |
2023年(令和5年) | 2月3日 | 2月4日 |
2024年(令和6年) | 2月3日 | 2月4日 |
2025年(令和7年) | 2月2日 | 2月3日 |
2026年(令和8年) | 2月3日 | 2月4日 |
2027年(令和9年) | 2月3日 | 2月4日 |
2028年(令和10年) | 2月3日 | 2月4日 |
2029年(令和11年) | 2月2日 | 2月3日 |