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満月の写真の撮り方は深い|中秋の名月の夜

中秋の名月 月をみる
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2020年の中秋の名月は10月1日。

月が出る時間は、バタバタとしていたようで見ることができませんでした。
山から昇る大きな月が見れなかったのは残念。

夜も深まって、10時過ぎになって月を鑑賞しました。

カルア
カルア
少しだけ冷たくなった空気と虫の声が心地良い。
もう秋なんですね。

秋の満月からは毎年何か大きなパワーをもらえる感じがします。

満月を写真におさめよう

満月を見上げながら、スマホのカメラを向けてみます。

毎年の光景です。
さすがにスマホでは限界がありますね。

綺麗な満月を眺めていたらちゃんと写真を撮りたくなり、久しぶりに一眼レフカメラを持ち出してきました。

夜の撮影は難しいです。

こんな時にはネットで検索ですね。
ちゃんと月の写真が撮れるように教えてくれるサイトがたくさん。

ほんと便利。

中秋の名月 満月

満月の写真の撮り方を検索し見つけたサイトを先生にして、カメラを設定し月の撮影会のはじまり、はじまり。
思っていた以上に月がきれいに撮れていました。

150㎜の望遠レンズなので、実際には小さなお月さまなんです。
A4の用紙に100円玉が写っているイメージ。

写真加工ソフトでトリミングしたら結構はっきりと月が写ってるもんですね。

ちゃんと設定したら、ちゃんと写真が撮れてくれる。
一眼レフカメラの力は偉大です。
今更ながら。

備忘録のためにカメラの設定を記録します。

月撮影の記録 NO.1
カメラモード M(マニュアル)
ISO感度 400
F値 8
項目名 1/400秒

※ 望遠150㎜

撮影後、写真加工ソフトにてトリミング

カメラの機能を結構使いこなせていないんです。
ついオートモードばかりで撮影していました。

ググれば何でも教えてくれるGoogleさんに感謝です。

次はISO感度を落としての月。
カメラを適当にいじってみての撮影。

明るい満月もいいけど、少し暗めの寂しげな月も嫌いではない。

今さらながら 写真の設定次第で、同じ被写体でもこんなに違う写真を撮れることを発見。

いろんな満月の表情をキャッチできそうです。
深いです。すごく奥深いですね。

月の写真 ISO100

こちらの満月を撮影したカメラの設定です。

月撮影の記録 NO.2
カメラモード M(マニュアル)
ISO感度 100
F値 10
項目名 1/250秒

※ 望遠150㎜
撮影後、写真加工ソフトにてトリミング

まとめ

最近はスマホのカメラでも写真がきれいに撮れるから、一眼レフカメラという存在を忘れていました。

自分でも思いがけず月の写真が鮮明に写っていたので、ちょっと驚きでした。

一眼レフカメラのすごさを再認識した月夜の晩。
これから勉強をして覚えよう。

中秋の名月の10月1日から日付が変わる2日の夜にかけて 満月を撮るおばさん ひとり。
しっかりと満月のパワーをいただきましたとさ。